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クリスマスにお届け第二回目

Ari no OTO Vol.2

Ariです♪

この度は「Ari no OTO Vol.2」にお付き合い頂きまして誠にありがとうございます。

​年末が近づくに連れてだんだん作業する時間が作れなくなってくる恐怖と戦いながら、なんとか第二回目も無事発送作業まで終える事が出来ました♪

さて、このページでは

本作品の歌詞の掲載と、制作秘話、裏話等、つらづらと書いていこうと思っております。

​お楽しみ頂けたら幸いです。

〜特典について〜
前回に引き続き、謎の一枚。
今回は「Ariのたれ目」です(笑)
これは第一回から第四回までに付いてくる絵を集めて並べ替えると
​「ある一枚の絵」になりす、お楽しみに♪
それで(ここからが重要)
その絵を完成させると
Ari no OTO無料引換券
    or
Live無料招待券(Ariが歌うLiveに限る)
のどちらかとしてご利用頂けます♪
みんな集めて下さいね〜(無期限で有効です。)
(※これは嫁さんアイデアです(笑))

Vol.2の一曲目は、アップテンポに飾ってみました♪

この曲は、3年前くらいの冬の夜に自転車を漕いでたら

「真冬のハイウェイ ララ〜」の部分を思いついて

そのまま放置していたものなのですが

せっかく冬の第一弾なので、一気に書きあげました。

こんな曲を書いといてあれですが、僕は車の運転は出来ません(笑)(免許は持ってます(笑))

最近はこういう踊れる曲を書く事が少なかったのですが

この手の曲を書くのは大得意で

特に苦労する事無く完成まで持ち込みました♪

強いて言うなら、ベーシストにしてはギター結構頑張ったと思います(笑)

この曲流しながらドライブしたら、いい感じだと思うので

​車のお供に宜しくお願いします♪

真冬のハイウェイ

 

今年最大の猛暑なんて嘘みたいに

吐く息を白く染め上げる

いつも見ている君の横顔も

澄んだ空気に色を増した

油断すると年も明けてしまうから

やり残した事を片付けに行こう

真冬のハイウェイ ララ

光の道 君を連れ去って

天使と悪魔の折り合いをつけよう

真冬のハイウェイ ララ

月明かりと君のスマイルで

今日の僕の夜が始まる

すっかり枯れ果てた並木道も

雪のリボンでクリスマスの準

僕はそこまで興味は無いのだけれど

今年だけは心が躍るみたいだ

遅刻すればこっぴどく怒られそうだ

君のしかめっ面が目に浮かぶ

真冬のハイウェイ ララ

光の道 君と寄り添って

星空のマーメイドを拝みに行こう

真冬のハイウェイ ララ

月明かりと君のスマイルが

今日の僕の夜を彩る

真冬のハイウェイ ララ

いつもと違う坂を上りきって

夜景をバックに君の笑顔に乾杯

真冬のハイウェイ ララ

心無しか赤らむ君の

頬を人差し指でなぞる

真冬のハイウェイ ララ

光の道 君を連れ去って

天使と悪魔の折り合いをつけよう

真冬のハイウェイ ララ

月明かりと君のスマイルで

今日の僕の夜が始まる

こちらも今回のために書きあげた新曲です

元々は僕がベースを弾いている、ピアノ、ヴァイオリン、ベースのアコースティックトリオ

「メルヘントリオ」で僕がインスト用(歌無しのもの)に書いて、それが元ネタになっています。

今年の秋に書いた曲なのですが、冬っぽい歌詞を乗せてみました♪

今まで色んな曲を書いて来たのですが

シャッフル(リズムの専門用語、調べてみてね)の曲ってあんまり書いた事がなくて

片手で数えれるくらいの経験ですね。

だから今回は自分の中にある、まだあんまりアウトプットした事の無いものを表現出来たと思います。

あと、初めて管楽器を打ち込んでみました♪

パソコンの中の音源なので、チープな仕上がりですが、良い感じに愉快な仕上がりになりました

個人的には、管楽器のアレンジはもっと煮詰めていけたらなと思います〜

この曲を聴いてると、どこまでもルンルン歩いていけそうな気がします♪

超プラス思考のAriっぽい曲ですね^^

風の贈り物

 

風を頼りにして

夢を探しにいこう

そこに踏み出せばほら

僕らを待ってるから

風を頼りにして

夢を形にしよう

思うがまま行けば良いさ

全ては思い通り

木枯らしが紡ぐ冬のマーチ

紅葉の絨毯スキップしていこう

風の声を聞いて

そのまま揺られていこう

そんなに固くならないで

全ては思い通り

冬空と夕暮れのコントラスト

雪雲の毛布に包まって

巡る季節に身を委ねていこう

 

風を頼りにして

夢を探しにいこう

そこに踏み出せばほら

僕らを待ってるから

風を頼りにして

夢を形にしよう

思うがまま行けば良いさ

 

全ては思い通り

そう、僕らの思いのまま

そう、全ては思い通り

Ari no OTO Vol.2最後の曲は

Ariの曲史上かなり古い曲です

僕がまだ学生の頃、3ピースバンドで歌ってた頃の曲

今でもライブでは高格率で歌います

YOUTUBEでもデモ版をUPしてますね

それほど思い入れの強い曲を

Ari no OTOバージョンにアレンジしてみました♪

個人的には大満足の仕上がり

特にトニーバンドのマサキに借りたTaylorのアコースティックギターが大活躍でした(笑)

ベースソロも自画自賛です(笑)

でもなんだかんだで、歌の録音が苦労しました。

ライブの時の感じの熱量をそのまま閉じ込めるのって

色んな意味で難しくて

まずライブの時と違って、環境が全く違うし

僕の場合、録音は一人の戦いになるし

「なんか違うなぁ」を何十回も重ねて

やっと音源に出来ました。

出来ればサクッと仕上げたいものですね。。

とまぁ色々ありましたが

この曲は今後も歌い続けていくので、是非とも一度ライブに遊びに来て下さいね♪

グラス

 

グラス越しに覗く景色は

ゆらゆらと揺らめく炎

実像を歪めて背ける

あなたの心を写す

いつだってあなたは背伸びして

自分を強く演じるの

そうやって自分を見失って

言いたい事言えないまま

星空に浮かぶ 三日月に歌う

あなたの声は儚く響く

捻くれた感情 素直に歌う事が

出来ないあなたは

グラス越しの炎

グラス越しに覗く景色は

ゆらゆらと揺らめく炎

欲望を求めて彷徨う

あなたの姿を映す

いつだってあなたは俯いて

自分を弱く演じるの

そうやって何もみないフリして

大事なもの掴めないまま

星空に浮かぶ 三日月見上げる

あなたの瞳は小さく揺れる

湧き上がる感情 素直に歌う事が

出来ないあなたは

​グラス越しの炎

心の中の奥底で

膝小僧抱えてる

小さい頃のあなたに

気づいてるの?

あなたの両手じゃ 掴みきれぬ程の

三日月の光は あなたの道を照らす

星空に浮かぶ 三日月に歌う

あなたの声は儚く響く

捻くれた感情 素直に歌う事が

出来ないあなたは

​グラス越しの炎

 

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